インスリン。


私の頭の中の整理・復習のための記述なので間違ってること請け合いなので悪しからず。


インスリンっていうのは、膵臓ランゲルハンス島β細胞から分泌される、血糖を低下させる唯一のホルモン。ちなみに血糖上昇させるホルモンには、クルカゴン(α細胞より)やアドレナリン、成長ホルモンなどがある。

インスリンは血糖≒血液中のグルコースを肝臓や脂肪組織、筋組織に取り入れるのを促す作用をもっている。


取り込み方法としては、インスリンが細胞表面に居るインスリン受容体と合体することで、細胞内のグルコース輸送タンパク(GLUT)に血中のグルコースを細胞内へ取り込むように指示します。

指示を受けたGLUTは、細胞表面まで行き、自分の中にグルコースを招き入れる。

招き入れたら、グルコースを細胞の中にポーンと放り投げたら、グルコースの細胞内への取り込み完了!


インスリンインスリン受容体が離れ離れになるとGLUTは細胞表面から離れ、ふたたたび細胞内へもどる。


高血糖になると口渇、多飲、多尿、体重減少が現れ、低血糖になると冷汗、しびれ、いらいら感なとが現われる。


1型DMは、自己免疫疾患により絶対的インスリン分泌不足。小児〜青年に多く、あとやせ型にも多い。合併症?としてDM性ケトアシドーシスになるかも。治療はインスリン注射。

自己免疫疾患は、免疫調節中枢にゆがみが生じ、自己抗体や自己抗原に感作されてリンパ球産生が進み、自分の組織を自傷しちゃう疾患。1型DMの他に、バセドウ病や橋本病、重症筋無力症やアジソン病、多発性硬化症など。

2型DMは、インスリン分泌不足&インスリン抵抗性。肥満や中高年に多く、合併症としてDM性昏睡がある。治療は運動・食事・薬物療法がある。


復習が大切ですね…


頑張ろう…
DM性ケトアシドーシスとか昏睡とか顔見知り程度で、どんなんか分からんもん。病気がみえるとかで調べよーと。


BYE★