可愛くない奴、可愛い奴。


さっき風呂に入ろうとしたら、脱衣所(?)が濡れていた。
いや、どっちかというと、水溜りができていた。
犯人は、迷わず直ぐ下の弟である。

奴は、先程風呂から出てきて、未だ髪が濡れた状態ということから、犯人だと確定する事は、全然難しくない。
なので、私は言ってやった。

“おまえ、拭きあがれ!”
(乱暴な物言いですいまs…)
んだら、弟は言った。
“AkaRiが拭けよ!”




あぁ、なんて可愛くない弟。
“うん、分かったよ、ねぇちゃん。”と言えないのかね。。
私の記憶では、“ねぇちゃん”、もしくは“姉貴”などなど弟sの口から、自分より年上の兄弟に向けての呼称(?)を私に向けて発していたのを聞いた覚えは今まで一度もない。専ら、呼び捨てである。悲しきかな。友達の弟は、“ねぇちゃん”と呼んでいるらしいのに……全く可愛くない、いけ好かない野郎である。


という訳で、AkaRi的可愛いものとは何か考えてみようと思う。(何故?!)

  1. リラックマ
  2. コリラックマ
  3. 赤ちゃん
  4. 友人の彼氏
  5. キイロイトリ
  6. 淡いピンク色
  7. 綾瀬はるか

………etc

1,2,3,5,6,7番は“まぁ納得”が出来ると思うのですが、問題は4番目でしょうか。
『友人の彼氏』
友人の彼氏は、特別容姿が幼く見えるわけではありません。勿論、年齢も私より年下というわけでは有りません。むしろ、年上です。
それじゃ、何が可愛いのか。
それは、メールである。
彼はメールになると甘えん坊さんに変身してしまうのです。


“おれのこと、しゅき?”と彼は彼女にメールを送る。
したら、彼女は“すきじゃない”と返信する。
そのメールに彼は、“え、しゅきじゃないん?”と再び聞いて来る。
……………。


まぁ、そのことは人によって感じ方は勿論違うと思うが、“すき”を“しゅき”と言っちゃう辺り、わたしはその友人の彼は可愛いと思う。鼻血モノである。(うそ)


とまぁ、可愛い奴の例として、友人の彼を上げてみたが、可愛くない奴代表の弟sが“しゅき”みたいな甘々単語を使ったら、そりゃ嘔吐モノであるのだが……




hahaha波!!
BYE★